はじめに
みなさんどうもこんにちは、Waveです。
DETONATOR OPENも無事に完了し、怒涛の6月が終わりました。(すぱこら杯と登竜門もあって忙しかった)
SuperColliderメンバーの間ではひと段落ムードが流れています。
しかし!まだまだ我々は止まりませんよ~!
さて、今回のカストレはこちら→DBB9-6F02-3934-F01C
内容は「壁着地を活かしたボールコントロール」です。
壁着地を活かしたボールコントロール
1.敵のクリアをコントロール
前から来る敵を避ける練習。最初のタッチで、自分でもう一度触れる位置にボールを蹴ることを心がける。前ではなく、上に蹴るイメージ。
2.敵のクリアをコントロール
ゴールポスト付近で壁に当たる軌道なので、壁トラップでコントロールすると失敗しやすい。ボールに触ってからフリップすることでスムーズに壁に着地することができる。
3.敵のシュートをコントロール
ボールに当たりに行く意識を持つ。難易度は高くなるが、車体の裏側でボールを捉えてから壁に着地できると、ほとんど隙が無くなる。
4.敵のクリアをコントロールしてセンタリング
後ろに味方がいないことを想定。最低限、上に打つことができれば味方が下がるための時間を稼げる。
5.敵のセンタリングをコントロール
壁クリアでもトラップでもない、第三の選択肢。フリップのタイミングが遅いと壁クリアに、早いと壁を伝うボールになるが、その間を狙い、もう一度触りに行く。難易度は高いが、相手の攻撃を断ち切ることができる。
6.天井読みコントロール
天井に跳ね返った後の軌道は非常に読みにくい。どこらへんに帰ってくるかわかったら飛ぶ。そこからはなるべくブーストを吹かすことで、体勢が崩れることを防ぐ。
7.敵のクリアをコントロール
ボールの下に入って、ボールを上に上げるイメージでフリップを使う。そのまま壁に着地してもう一度タッチしに行く。
8.敵のセンタリングをコントロール
5本目のボールの壁から離れているバージョン。フリップを使わずに、ジャンプのみで捉えるのも安定する。
9.味方からのパスをコントロール
壁から触るには速すぎるボールの対応。車体の裏側で触って衝撃を吸収し、壁に着地してコントロールする。リダイレクトを警戒して下がり気味の敵に対して刺さる。
10.50:50後のセカンドボールをコントロール
今回のカストレでは最も簡単な、練習用のボール。試合中によくあるボールではあるので、練習してコントロールの精度を上げよう。
11.敵のクリアをコントロール
味方が上がり切っていて後ろにいない前提。敵よりも自分の方が早く触れるとき、コントロールを狙う。壁の湾曲部に当てたり、ダブルタッチを狙ったり、下に落として時間を稼いだり、様々な選択肢を練習する。
12.敵のクリアをコントロール
後ろに良い体勢の味方がいる場合、事故になりやすいので任せる方がいい。エアリアルでコントロールするか、フリップを使ってコントロールする。
13.敵のセンタリングをコントロール
自分が3人目の時、壁を使ってコントロールすることができれば、味方のために時間を稼ぐことができる。
14.敵のクリアをコントロール
おまけ1。プレフリップでボールを浮かし、そのまま壁に着地してコントロールする。
15.自分で作ったボールをコントロールしてセンタリング
おまけ2。プレフリップ後にフリップキャンセルをすることで、車体の先端が真上に来る時間を延ばし、ボールタッチのチャンスを増やすことができる。
終わりに
以上が今回のカストレです。
壁でのボールコントロールは癖が強くて難しいですが、これをマスターすると簡単に敵を抜かしたり、時間を稼いだりすることができます。
今まで焦って適当に蹴ってしまっていたボールも、コントロールする落ち着きを得ることで、最大限攻撃のチャンスを活かすことができるようになると思います。是非練習してみてください!
P.S. 動画も観てね!